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剛床とは

熱海市の新築住宅現場よりレポートです。
上棟時の風景となりますが、当工房では特に耐震性において気を計らいながら設計と施工を進めています。

写真は2階の床部分であり、一般的に「剛床」(ごうしょう)と呼ばれる構造体となっています。具体的には横架材である梁材を910mmピッチに井桁状に組み、その上からN75の釘にて100mmピッチの打ち付け間隔で28mm厚の構造用合板を取り付けていきます。

この後の工程では、設計指針において火打金物は不要であるものの、当工房では火打金物もポイント要所にくまなく設置をしています。

静岡県東部/伊豆地方の優良工務店 静岡注文住宅工房
静岡県東部/伊豆地方の設計事務所 カザマ建築設計

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by k-kazaken | 2013-02-20 18:07